メルマガタイトルですが、思わずすぐにゴミ箱に行くものと、(あるいはすでに迷惑メール設定されているもの)タイトルを見て「んっ!?」と思われるものに分かれます。
メルマガの開封率を左右するのはタイトルといっても過言ではないくらいに重要です。
どのようなことに気を付けてタイトルをつけて、開封につなげるかをお伝えしますね。
読まれるメルマガタイトルの特徴を「 長すぎるタイトルはダメ」「 読者が好むメルマガタイトル単語、テク」「 メルマガタイトルで欠かせないのは」という3つのパートに分けてご説明いたします。
長すぎるタイトルはダメ
メールの設定によっては全体が切れてしまい「肝心なこと」が伝わりません。
それからあとから言いたいことを、書くようなタイトルもダメ。
たとえば「こんなことをしているあなたに一番伝えたい、お得な通販術!無料!」というようなタイトルを付けたとします。
一般的に人は先の数文を見て印象を決めます。こんなこと・・・・・をみているうちに「なにをいってんだこれは?」となったらゴミ箱行です(笑)。
何を伝えたいのかをシンプルに先に持ってくる。
伝えたいのは「無料(お得)な通販術情報」だとしたら先に違うイメージを沸かせてしまうのはタブーです。
これをシンプルにもっと捨てられない様に直すとすれば、「今だけ0円!お得!これで今日からタダで通販上級利用!」というようなタイトルにすると「タダなのに何か得なことがあるの?」と通販を使う人の興味をそそる形になります。
そしてタイトルに数字があると心理学的にも興味を抱き、具体的なイメージがわくので中身を見やすくなるようです。
お金=数字 的なイメージを抱く人間は、得することかもしれないという心理が働くのです。単語的にクリックされやすいタイトルの言葉や数字をつかった例は、
「発表!人気のxxベスト5」(ランキングあり)
「xxxはじめました」
のような形は具体的に「何を新しくはじめたのか」「今買うと特になる、今日から?」といったイメージがわきやすいので覚えておくと便利なワードです。
またランキングも製品によってはつい見てしまう傾向にあるのが興味を持つ読者の特徴です。
あまりに割引や価格を訴求しすぎるタイトルは逆効果になることもあるので注意したいものです。
「読者が関心を抱く言葉や具体性を盛り込むタイトルをつけるようにしましょう。
その逆で行う場合もあります。それなら極端にいきましょう。
たとえば中身をぼかして「何があったの?」と思わせるようなタイトル等です。
例としてはジャンルによって変わりますが、「こういう人は決して開けないでください」というようなタイトル。
「どういう人?」ということでプレビューを思わずしてしまうようなものです。
そこでタイトルの次に関連させる「テクニック」の書き出しを付ければ最後まで読む形になりますね。
読者が好むメルマガタイトル単語、テク
「今日から」「限定」
「xxさん(読者の名前をタイトルに入れる」
「緊急告知!」(急いで!というような言葉)
「給料が3倍になるコツ」
のような数字具体例を入れたもの。それから、何が得られるメルマガなのかを、14文字以内でまとめるようにしましょう。
記号などの目印を付けて目立たせるのも有効です。
別のセクションでは素材やテンプレートにも触れていますので合わせてご覧ください。
タイトルによって開封率もかなり変わってきます。
その点も解説した記事がありますので参考にしてください。
メルマガタイトルで欠かせないのは
それからダイレクトに開封すると得するよという点を伝えてしまう例もあります。
「開封した人だけ、得してください」と一行いれたらどうでしょうか。
何が書いてあるか知りたくなるのが人間の心理です。
そして何を得するの?というのを本文で展開するのです。
またはありえないことだけど、ありえそうなことを書く。
「1日5分で10万」となると、ありえないでしょ!と思いながらも、見たい人は見てしまうハズ。
別の情報宣伝なら「コピペだけで月収30万」とか嘘だろうと思いながら見てしまいそうなネタをタイトルにすることです。
それから、期限や限定性を入れるのも一つ。
「今から〇分以内限定!」どうも日本人は「限定」という言葉に弱いようです(笑)。
「選ばれたメールアドレスベスト1のあなたへ」みたいな感じですね。
それから感嘆詞を入れてみる。
「それほんと!?」とか「ええっ!まさかあの人が・・・」
とか、内容を知りたくなるようなタイトル付けもよいです。
具体的なタイトルと相反するようですが、この両局面で攻めていくと、いずれかにビンゴした人たちが見てくれるということになります。
それからお金に関すること。
「今だけxxx円!」
といったような例も製品によっては活用できます。
またあまりに「ウソ臭い」過剰な広告的タイトルも問題。
「1分で100万稼ぐ」とか見ようによっては「なぬっ!」と思うかもしれませんが、よーく考える人だと「ちょっと胡散臭いから迷惑メール行きだな。」となってしまいます。
魅力あるメルマガタイトルを目指しましょう!