メール配信システムおすすめ7選!費用や機能を徹底比較!

  • メール配信システムを利用したいが、種類が多すぎて何を選べばいいか分からない。
  • 既に利用しているが中々売上に繋がらない。
  • 無料で試してから導入を検討したい。

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

今回はメール配信システムの専門家、平野邦美さん監修の元、数多くあるメール配信システムの中からオススメの7つを徹底比較。

無料で試せるおすすめメール配信システムの比較や、無料となる条件・機能なども詳しく紹介します。

 

この記事を読めば、使ってみたいメール配信システムが見つかるだけでなく、メルマガ配信の基礎を網羅することができます。

自社にあったメール配信システムでお悩みのマーケティング担当者は必見です。

メール配信システム監修者

監修者
メール配信システムエンジニア
平野 邦美

エンジニア歴15年。2010年にメール配信システム導入を支援したことをきっかけにメール配信に興味をもち、2015年からメール配信会社のメンバーとして参画。カスタマーサポート・顧客管理・決済システム導入・マーケティング・セキュリティ対策等に従事するメール配信システムの専門家。

オレンジメールは、DMARCに対応!詳しくはコチラ

メール配信システム料金比較表

メール配信システム料金比較表

まず初めに、今回厳選した7つのメール配信システムの比較表をお見せいたします。

以下の3つのポイントに絞り込んで比較をしています。

  • 価格
  • 配信量
  • 到達率を高めるための施策

登録件数が1,000件で月に4回配信したとして、配信量は4千件/月と想定したときの比較表です。

月額(税込)初期費用(税込)配信量登録可能件数到達率が高い理由                                      
オレンジメール2,48012,800無制限2,000
  • 配信サーバーのマネジメント
  • エラーメール自動クリーニング機能
  • エラーメールの自動配信停止
  • 定期的なIPアドレスの交換
  • 迷惑メール報告者のメールアドレスを配信禁止
BENCHMARK2,8000無制限1,000
  • リストアップロード時に無効なメールアドレスが一定割合以上多い場合、アップロードを制限
  • メール配信後にエラーとなってしまったアドレスの、次回配信対象からの除外
  • GmailやOutlook、Yahoo等が加盟するReturnpathとの連携
MyASP3,3000無制限10,000独自サーバー、独自IPアドレス
blastmail3,00010,000無制限3,000キャリアブロックを自動的に検知する仕組み
配配メール無制限10,000~30,000
  • 複数IPアドレスによる分散配信
  • エンジニアによる配信調整
  • エラーアドレスの徹底管理
  • 悪質業者の排除
SendGrid001.2万通/月
  • 独自のブロックリストを保持し、バウンスした宛先に再送しない
  • 固定IPの設定と自動ウォームアップ
  • オプトアウトリンクの自動生成
WEBCAS18,00030,0001万通/月
  • サービス提供前に審査を徹底して行い、迷惑メールを大量配信する等の悪質な運用をする企業様へのサービス提供はお断り
  • IPレピュテーションを高めるため専任技術担当者がメールの到達率を常時監視し、様々な調整を実施
  • 同一サーバ内に過度なユーザを詰め込まない
  • 適切なエラーメール処理を行う
  • SPF設定を呼びかける

これらはメール配信システムを選ぶ上で最も基本的な要素であると言えるでしょう。

もちろん細かな機能や仕様も大切ですが、まずはこの比較表を基準に候補となるシステムを絞っておくことで、利用したが合わなかったという失敗を未然に防ぐことができます。

メール配信システムを選ぶのが難しかった理由

メール配信システムを選ぶのが難しかった3つの理由

メール配信システムを選ぶ際に多くの方が苦労する理由には、下記の4つが挙げられます。

  • メール配信システムの種類が多すぎる
  • 専門用語が多くてわかりにくい
  • 自社に必要な機能が何かわからない
  • 無料と有料の違いがいまいちよくわからない

いきなり各企業のウェブサイトを訪れても情報が多く混乱するでしょう。

最低限の予備知識を頭に入れておくことで、メール配信システム選びがグッと楽になりますよ。

メール配信システムの種類が多すぎる

現在市場には30種類以上のメール配信システムが存在しています。

導入価格や搭載機能、配信量やセキュリティ面、サポート面でもそれぞれのメール配信システムによって強みや特徴が異なります。

とはいえ、これだけ多くの種類があるので違いがよく分からないと感じる方も多く、各配信システムを比較検討するのに長い時間と労力を費やしてしまいがちです。

使い始めたが欲しい機能が搭載されていなかった」「費用対効果を感じられなかった」という場合には再度新しい配信システムを探す手間と時間も余計にかかってしまいます。

専門用語が多くてわかりにくい

メール配信システムを利用する上で、最低限知っておくべき専門用語を3つご紹介します。

特定電子メール法

迷惑メールを規制するための法律。商用目的のメールを配信する際に受信者の同意、送信元の情報や住所の明記、配信停止のリンクをわかりやすい位置に明記する。などの決まりがあります。

”特定電子メール法”の詳しい内容は下記のページで解説しています。

>>メルマガ配信者が遵守すべき法律“特定電子メール法”について

オプトイン・オプトアウト

メルマガを読みますという読者の承諾を得ることをオプトイン。読者がメルマガ配信解除を希望することをオプトアウトと言います。

具体的なオプトイン、オプトアウトの取り方はこちらを参照してください。

>>オプトイン、オプトアウトを初心者にもわかりやすく解説します

到達率

メルマガ受信者のメールサーバーに届いたメールの送信成功率のことです。

ただし到達率というのは正確には測ることは難しいものです。到達率が何%という数値よりも、到達率を高めるためにどんな施策をしているかを判断基準にしましょう。

自社に必要な機能が何かわからない

メール配信システムを選ぶ際に、「目的に合った機能が搭載されているか?」ということは契約前に必ず確認をしておくべきです。

配信システムは様々な機能を備えていますが、中には必要でない機能も多いです。

最低限必要な機能を押さえておきましょう。

一斉送信

メールを大量のリストへ一斉送信できるので、業務効率化に最適です。

文章内の宛名など部分的に自動入れ替え挿入ができ、人の手ではミスをしがちな作業も確実に行うことができます。

セグメント配信

メール配信の際に、送信先の属性に応じて適切なトピックを送信できるようにするというものです。

主に読者の興味や関心、居住地などを限定してターゲットを絞り込むことができるので、その分反応率も高まります。

効果測定

リスト件数に対して、何件のメールが正しく届いているのか、そのうち何人がメールを開封し、URLをクリックしてくれたのかなどのデータ分析ができます。

メール配信の改善点が可視化されるので、より良いメルマガ運営に役立つでしょう。

スマートフォンへの最適化も重要なポイント。現代ではメルマガ読者はスマートフォンから閲覧する可能性も非常に高いです。

HTMLメール機能などを利用し、スマートフォンに最適化表示できる配信システムを使うこともこれからの時代に重要な要素になります。

 

無料と有料の違いがいまいちよくわからない

メール配信システム・メルマガ スタンドとは?無料と有料の違いは?

料金形態は、月額制や従量課金制、無料で利用できるサービスなどさまざまです。

提供しているサービスや料金プランによって配信量や機能が異なるため、費用はもちろん、自社のメール配信頻度や配信量、利用したい機能などを把握したうえで選択しましょう。

また、無料と有料のメール配信システムの違いは、主に以下の2点です。

  • 無料は機能や配信量、登録件数の制限がある
  • 無料はサポート体制の制限がある

ここからは、それぞれの特徴も詳しく説明します。

有料のメール配信システムの選び方で迷っている方は、こちらの比較記事もあわせてお読みください。

>>迷わず選べる!メール配信システムを7つ厳選!徹底比較してみた

無料は機能や配信量、登録件数の制限がある

無料のメール配信システムは、利用可能な機能や配信量、メールアドレスの登録件数に制限があるケースが多いです。

制限される機能や数はサービスによって異なりますが、希望する配信方法や配信頻度、顧客リストの数によっては、希望どおりの運用ができない可能性もあります。

有料サービスであればそのような制限がないため、もともとのメール配信システムの機能を最大限活用してメールマーケティングが行えます。

無料はサポート体制の制限がある

無料と有料のメール配信システムでは、提供されるサポート体制も異なります。

無料のメール配信システムは、人によるサポート体制がないケースがほとんどです。

そのため、急なトラブルなどには社内で対応しなければなりません。

チャットやメールでの問い合わせができるサービスもありますが、随時対応可能なサポート体制を提供しているものは少ないでしょう。

一方、有料のメール配信システムの多くは、電話やチャットなどで相談できる体制が整っています。

操作で迷ったときなどもすぐに対応してもらえるため、スムーズに運用しやすいことが特徴です。

これらが有料・無料のメール配信システムの特徴です。

 

絶対に外せないメール配信システムの条件とは

絶対に外せないメール配信システムの条件とは

メール配信システムを利用する上での、基本的な用語や機能についてご説明しました。

次は、これだけは外せない配信システムの3つの条件を専門家目線でご紹介します。

配信システム選定の際にぜひ参考にしてみてください。

配信量と料金

まずは、自社の予定配信量や予算に合わせた配信システムを選ぶことが大切です。

月間の配信量や登録のアドレス数に応じて、料金設定はシステム提供各社異なっております。

月間の配信通数の見積り方法は、後述します。

到達率を高める対策をしているか

メール到達率を数値で正確に測ることは難しいため、メールが未到達になるのを防止する機能は十分であるかを判断基準にしましょう。

具体的な機能は下記などが挙げられます。

  • 複数の配信サーバーから分散して送信
  • スパムと判定されない量・間隔での送信
  • SPFやSenderID、DKIMによる送信ドメイン認証の設定

配信システムによって配信量や間隔のチューニングは自動か手動設定かも異なるので、契約前に確認しておくと良いでしょう。

HTMLメールを送れるか

HTMLメールはHTML形式(Webページを作るための言語形式)で作成されたメール形態です。

画像や動画の挿入をしたり、文字の色を変えたり、見出しの大きさを自由に変えることが可能です。

テキストメールに比べ、読み手にとって直感的に視覚へアプローチをすることができます。

多くのメール配信システムでは、簡単にHTMLメールを作成できるエディター機能やデザインテンプレートが搭載されているので、初心者の方でも挑戦しやすいです。

HTMLメールとテキストメールのメリット・デメリットやメールマガジンの基礎知識については下記の記事で詳しく解説していますも参考にしてみてください。

>>メルマガとは?初心者でも分かるメルマガ(メールマガジン)の最新基礎知識

厳選したメール配信システムおすすめ7選

厳選したメール配信システムおすすめ7選

では、専門家による7つのおすすめメール配信システムをご紹介いたします。

これまで数多くの配信システムを利用してきた中でも特に到達率の高いものを厳選し、月間配信量が10万通以上・10万通以下のものにカテゴライズしています。

月間のメール配信量の見積り方法はこちらです。

まずはどちらのカテゴリーにご自身が入るのかを把握しましょう。

登録メールアドレス数 x 月のメール配信頻度

例)2万件 x 5通/月 = 10万通/月

月間10万通以下の配信かつ到達率の高いメール配信システム3選

まずは月間メール配信が10万通以下の方向けのメール配信システムです。

シンプルな操作でユーザーフレンドリーでありながらも、高い到達率を実現している3社です。

それぞれに強みや特徴があるので、ご自身のメルマガ配信の目的や求めている価格帯、機能に合うものはどれなのかをイメージしながらご覧ください。

到達率とコスパのオレンジメール

到達率とコスパの良いメール配信システムはオレンジメール

メルマガ配信初心者にまずおすすめなのが、オレンジメールです。

どの配信システムと比べても圧倒的に低価格ですが、メール配信システムとしての十分な機能を備えています。

低価格なのに到達率を高めるための対策もきちんとされているのもポイントが高く、その対策としては以下の4点などが挙げられます。

  • エラーメール自動クリーニング機能
  • エラーメールの自動配信停止
  • 定期的なIPアドレスの交換
  • 迷惑メール報告者のメールアドレスへの配信禁止

ただしHTMLメール機能はなく、独自サーバーもないので、初めてメール配信システムを利用する方や、必要最低限の機能さえあれば十分という方に向いている配信システムでしょう。

>>無料で試せるオレンジメールを調べる

BtoCに強いBenchmark Email

BtoCに強いメール配信システムはBenchmark Email

引用元:https://www.benchmarkemail.com/jp/

Benchmark Emailはドラッグ&ドロップの簡単作業でHTMLメールを作ることができます。

メルマガ用デザインテンプレートが500種類以上用意されており、簡単にデザイン性のあるメルマガを作成ができるのが魅力。

PC・スマホなど閲覧デバイスに応じて最適表示も可能なので、BtoC、通販系のメルマガ配信をされる方、HTMLのエディターの方におすすめの配信システムです。

一見、設定や操作が比較的難しいため、企業であればIT担当者がいないと使いこなすのは難しいかもしれません。

値段も高めなので、機能を持て余してしまわないか契約の前に検討しておくべきです。

独自サーバーのMyASP

独自サーバーのメール配信システムはMyASP

引用元:https://myasp.jp/

MyASPの最大の強みは、独自サーバー、独自IPアドレスを持つことです。

「別のユーザーがスパムメールを送っていることで到達率が下がってしまう」などの影響を受けることがなく、質の良いコンテンツ配信をしていくことで到達率が上がっていきます。

パートナー管理機能、パートナー専用ページ、紹介報酬管理機能など、アフィリエイトを行なっている方には嬉しい機能が充実しているのも特徴です。

複数のメルマガを作成したり、ステップメールなどの数を増やすと課金されるシステムをとっているため確認が必要ですが、機能を使いこなせると強い味方になるでしょう。

月間10万通以上の配信かつ到達率の高いメール配信システム4選

次は月間メール配信が10万通以上の方向けのメール配信システムをご紹介します。

リスト数の多い企業向けの高機能な処理能力と、多くの導入実績を持つ4社です。

こちらもそれぞれの特色が濃いので、メルマガ運営においてこだわりたいポイントや、改善点をカバーしてくれるのはどの配信システムなのかを比較検討してみてください。

法人ならblastmail

法人に強いメール配信システムblastmail

引用元:https://blastmail.jp/

企業向けのメール配信システムといえば、まず名が上がるBlastmail。

法人導入シェアは11年連続No.1で、契約者数は18,000社の実績を持つ、信頼性のある配信システムです。

毎時280万通という高速メール配信を実現し、シンプルな操作でHTMLメールも簡単に作成できることも人気の秘訣です。

キャリアブロックを自動的に検知する仕組みを採用し、到達率向上のための対策も十分にしています。

サポートが手厚い配配メール

サポートが手厚いメール配信システムは配配メール

引用元:https://www.hai2mail.jp/

サポートが手厚い配配メールは、メール配信初心者でも安心して使える、頼れるアフターフォローに充実しています。

料金は少々高めなのがネックですが、アドレスの数で料金が変わるシステム。どれだけのメールを送っても定額なのは魅力です。

スパムメール判定されないための対策をきっちりとっているのも安心。

複数IPアドレスによる分散配信、エンジニアによる配信調整、迷惑メール業者の排除で高い到達率を実現しています。

システム連携に強いSendGrid

システム連携に強いメール配信システムはSendGrid

引用元:https://sendgrid.kke.co.jp/

世界中で8万アカウントの導入実績のあるアメリカのメール配信システムのSendGrid。

AWSやHerokuHAROKUなどのユーザー数が多いサービス・プラットフォームとのシステム連携に優れています。

エンジニアが書いたドキュメントも多数存在し、SMTPやAPI経由でシステムからメール送信ができるため、エンジニアがメール配信システムを活用するときはSendGrid一択だと評判が高いです。

日本での到達率は99%を実現している言われるほどで、その対策方法は、独自のブロックリストを保持、バウンスした宛先に再送しない、固定IPの設定と自動ウォームアップ、オプトアウトリンクの自動生成などが挙げられます。

セキュリティーならWEBCAS e-mail

セキュリティーに強いメール配信システムはWEBCAS e-mail

引用元:https://www.webcas.jp/email/

WEBCAS e-mail最大の強みはセキュリティがしっかりしていることで、多くの顧客情報をもつ大企業からも信頼を獲得しています。

Pマークの取得によりプライバシー保護の信頼性も高く、行政法人での導入実績が多いです。

到達率を高めるための具体的な施策はこちら。

  • サービス提供前に審査を徹底して行い、迷惑メールを大量配信するなどの悪質な運用をする企業へのサービス提供は断る。
  • IPレピュテーションを高めるため、専任技術担当者がメールの到達率を常時監視し、様々な調整を実施。
  • 同一サーバー内に過度なユーザーを詰め込まない、適切なエラーメール処理を行う、SPF設定を呼びかける。

無料で使えるメール配信システム一覧

以下の表は、無料で試せるおすすめメール配信システムの比較表です。

無料で試す際の条件や期間、無料プランの有無をまとめたので、メール配信システム選びの参考にお役立てください。

無料プランや無料トライアルのあるメール配信システムであれば、費用を払って契約をする前に自身に合っているか見極めることができます。

無料お試し条件無料プランの有無
配信量

(通/月)

登録件数無料期間効果測定

機能

オレンジメール無制限2,00030日
Benchmark Email250無制限
める配くん500120無制限
Zoho Campaigns6,0002,00014日
メールdeコネクト100,000無制限

※基本無料

blastmail1007日×
WiLL Mail1度に5通まで14日×
SendGrid12,0002,000無制限
コンビーズメールプラス10010030日×
アクセスメール307日×

上記の配信システムは、無料とはいえ最低限の機能を使うことができるので、メルマガ運営の初期には十分です。

効果が感じられるようになってきたら、ステップメールや分析機能を追加できる有料コースに切り替えていくのがベストです。

ここからは、無料プランや無料トライアルのある以下の5サービスについて、更さらに詳しく解説します。

無料で使えるメール配信システム

  • オレンジメール
  • Benchmark Email
  • SendGrid
  • blastmail
  • める配くん

オレンジメール

到達率とコスパの良いメール配信システムはオレンジメール

オレンジメールは、大手企業や公共団体などといった幅広い業種で活用されており、全国で7万以上の導入実績があります。

操作が簡単で、導入から10分という短時間で配信できる手軽さや、コストパフォーマンスの高さが魅力のメール配信システムです。

ステップメール配信や絞り込み配信、独自ドメインの利用など、機能性の高さも特徴です。

オレンジメールは、30日間無料で体験できるプランがあり、有料版と同じ機能を利用できます。

そのため、操作性や配信効果を実感したうえで、有料版を利用するか判断できることがポイントです。

料金プランは登録件数に応じた定額制で、配信量に制限はありません。

また、半年間無料で利用できる、個人やサークルで利用する方向けの無料プランもあります。

ただし、無料プランは広告表示が入るため、企業での利用には注意が必要です。

動画マニュアルや100問以上のよくある質問への回答、メールによるサポートも受けられるため、安心して導入しやすいでしょう。

>>オレンジメールを調べる

Benchmark Email

BtoCに強いメール配信システムはBenchmark Email

引用元:https://www.benchmarkemail.com/jp/

Benchmark Emailは、アメリカ発のメール配信システムです。

メールマーケティングに必要となる機能が充実しており、世界50万社での利用実績があります。

Benchmark Emailは、簡単な操作でHTML形式のメールを作成できることも魅力です。

500種類以上のデザインテンプレートが用意されており、簡単なドラッグ&ドロップ操作でおしゃれなHTMLメールを作成できます。

無料トライアルアカウントでは、毎月250通までのメール配信を無料で試せます。

機能や受けられるサポートに制限はあるものの、無料で利用できる期間に制限はありません。

そのため、あわてずにじっくり検討したい方や、想定している配信量が少ない方におすすめです。

有料版は登録件数によってプランが選べ、配信量の制限がないため、必要に応じてアップグレードを検討するとよいでしょう。

 

SendGrid

SendGrid

引用元:https://sendgrid.kke.co.jp/

SendGridは、世界中で月間1,000億通以上のメール配信をサポートしている、メール配信システムです。

到達率を高めながら、大量の高速メール配信を安定して支える技術力の高さが魅力で、分析機能やA/Bテスト機能など、マーケティングに必要な機能も充実しています。

SendGridでは、月に12,000通までの配信が可能なフリープランが用意されています。

利用期間に制限がなく実際の操作や機能を体験できるため、期間を気にせずに配信効果や機能を確かめたい方におすすめです。

機能や配信量に応じたプランが豊富に用意されており、契約中はいつでも変更できます。

そのため、自社の配信状況に合わせたコスト調整が可能です。

 

blastmail

法人に強いメール配信システムblastmail

引用元:https://blastmail.jp/

blastmailは、大企業や官公庁など1万8000社以上のさまざまな企業で活用されているメール配信システムです。

メール配信で重要となる、大量のメールを高速配信する技術に優れており、シンプルな操作性が魅力です。

多くのマニュアルが必要なく、画面を見ながら直感的な操作でメール配信ができるため、初心者の方でも使いやすいでしょう。

7日間の無料トライアルでは、登録件数は100件に限られるものの機能の制限なく利用でき、事前の操作確認に活用できます。

費用は機能や登録件数に応じた月額制で、配信量に制限はありません。

メール配信でよく使われる機能に厳選しているため、低コストでの導入が可能です。

 

める配くん

める配くん

引用元:https://www.meruhaikun.com/

める配くんは、シンプル操作で利用できるため、パソコンが苦手な方でも使いやすいメール配信システムです。

無料プランの「める配フリー」は、登録件数は120件まで、配信量は500[通/月]まで利用可能です。

画像や文字装飾などを簡単に編集できる高機能HTMLエディタの利用はできませんが、それ以外の機能はほとんど利用できます。

配信メールに広告が表示されることはなく、利用期間に制限もありません。

なお、有料プランではメールや電話による操作サポートを受けられますが、無料プランのめる配フリーはサポート対象外です。

2か月以上配信しない場合は、める配フリーのアカウントが自動消滅するため、注意してください。

 

メール配信システムとは大量かつ高速に一斉送信するシステム

メール配信システムとは大量かつ高速に一斉送信するシステム

そもそもメール配信システムとは、登録しておいたメールアドレスのリストを読み込み、大量のメールを高速で一斉送信するシステムです。

メールを一斉送信した時に伴う、メールが届かない、迷惑メールと判断されるなどのトラブル回避に役立ち、メルマガ運営やメールマーケティングを効果的に行えるようにします。

クラウド型とオンプレミス型(インストール型)の2種に分けられており、目的や欲しい機能によってどちらを選択するかも変わってきます。

低コストのクラウド型

クラウド型のメール配信システムとは、配信業者が所有しているサーバーにアクセスすることでメール配信を行うというものです。

インターネットを介してシステムを使うことができるので、アカウントさえ作成してしまえば簡単に低コストで運用を始められます。

場所や端末を選ばずに使えることも大きなメリットですが、カスタマイズをしようとしても制限が出てくることがあります。

そして自社の外部にデータを保存することでセキュリティ面ではオンプレミス型に比べて劣りますが、最近はセキュリティの向上も進んでいます。

セキュリティが強いオンプレミス型

オンプレミス型のメール配信システムとは、自社内にサーバーやソフトを用意することによってメール配信を行うもののことを指します。

全てを総合的に自社内で管理するため、全体的に自由度が高く、設定によっては他のシステムとの連携もできるので、より効果的なメール配信を行うことができるでしょう。

自社サーバーや社内ネットワークの利用は情報漏洩が起きるリスクを軽減できますので、セキュリティ面では安心です。

しかしながら、そもそも導入に時間と手間がかかってしまうことや、システム障害などが起きた時に自社内のみのリソースで解決する必要がある点で難易度が高いです。

何ができる?メール配信システムの機能

何ができる?メール配信システムの機能

実際にメール配信システムを活用すると、どのようなことができるのでしょうか。
一つひとつの具体的な機能については次の章で詳しくお伝えするため、まずはメール配信システムの機能で実現できる全体像を把握しましょう。

メール配信システムには、大きく分けると以下の3種類の機能が存在します。

  • 配信支援機能
  • メール作成支援機能
  • 効果検証機能

配信支援機能

メール配信システムでは、ユーザーごとにニーズに合わせた情報を届けられるよう、配信を支援する機能が充実しています。
ユーザーの属性情報や行動履歴を活用し、より効果的なメール配信が実現できます。

また、配信に使用するユーザー情報やメールアドレスは、システム上のサーバーで一元管理できることも特徴です。
個人情報である大量のメールアドレスの管理をメール配信システムに任せられるため、人為的ミスによる漏洩やセキュリティ面でのリスク軽減に役立ちます。

メール作成支援機能

メールマーケティングは長期的な運用が必要となるため、メールの作成にかかる業務負担は少なくありません。

メール配信システムには、メールをより簡単に効率よく作成するための機能が搭載されており、作成者の手間を軽減できます。

たとえば、作成したメールをテンプレート化したり、ユーザーの名前を本文内に自動で差し込んだりといった機能もそのひとつです。

HTMLメールの作成補助機能やユーザーの受信端末に合う表示に自動切り替えできる機能などを活用できるサービスもあります。

メール配信システムによって使える機能は異なるものの、活用することでメール作成がより便利になるでしょう。

効果検証機能

メール配信システムには、配信後のさまざまな効果を検証できる機能があるため、メールマーケティングの改善に役立てられます。
測定できる効果は、開封率やクリック率、コンバージョン率など、サービスによってさまざまです。

属性やタイミングごとに送り分けて開封率を比較したり、メールの内容によるクリック率を検証したりして改善し、より効果的なメール配信を実現できます。

メール配信システムの基本機能一覧

メール配信システムの機能は、導入するサービスによって大きく異なります。
そのため、自社にとって必要な機能を理解し、その機能が搭載されているメール配信システムを選ぶことが大切です。

ここからは、多くのメール配信システムに搭載されている基本機能を紹介します。

一斉メール配信機能

一斉メール配信機能は、メール配信システムのメインと言える機能です。
登録したメールアドレスのリストに対して、一斉にメールを配信します。

実は、一斉配信した大量のメールをユーザーに届けることは簡単ではありません。
大量のメールを狙った日時に確実に届けるには、メール配信システム側で多くの対策を行う必要があります。

たとえば、「IPアドレスを分散して配信する」「配信スピードを調節する」など、さまざまな対策を実施することで、配信したメールが高い到達率で届けられます。

ステップメール配信機能

ステップメール配信機能は、特定のアクションを取ったユーザーに対し、あらかじめ作成しておいた複数のメールを段階的に配信する機能です。

ステップメールでは、資料ダウンロードや商品購入といったユーザーのアクションを起点として自動的に配信を開始し、スケジュールに沿って複数のメールを届けます。

ストーリー性のあるメールを段階的に届けることで、ユーザーの興味や愛着を時間をかけて育成していきます。

セグメント配信機能

セグメント配信機能は、配信リストのユーザーを条件で絞り込み、対象のニーズに適した情報を配信することを指します。

たとえば、「半年以内に購入したクリック率が高いユーザーに限定して特定の割引クーポンを配布する」といったプロモーションが可能です。

メール配信システムのセグメント配信を活用することで、ユーザーニーズに合わせた最適な内容のメールを届けられます。

HTMLメール作成機能

HTMLメールは、フォントの色や大きさを変えたり、画像や動画を入れたりできるメールの形式で、作成には基本的に専門知識が必要です。

しかし、メール配信システムのなかには、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にHTMLメールを作成できる機能やテンプレートが豊富に搭載されているサービスもあります。

専門知識がなくても簡単にHTMLメールを作成できるため、HTMLメールで配信したい場合はHTMLメールの作成補助機能があるメール配信システムの活用がおすすめです。

その他のよくある機能

メール配信システムには、紹介したもの以外にもさまざまな機能があります。
よく活用される機能について以下の表に記載するため、自社に必要な機能を考えるための参考にしてください。

テンプレート機能作成したメールをテンプレートとして保存できます。次に配信する際に加工して活用できるため、一から作成する手間を省けます。
差し込み機能ユーザーの名前をメール本文に自動で差し込む機能です。バースデーメールなど、メールで特別感を演出できます。
メールアドレス・リスト管理機能ユーザー情報やメールアドレスを一元管理し、配信リストの追加・退会によるリスト削除などを自動でできます。
開封率・クリック率分析機能開封率やクリック率といったメール配信の効果を分析します。配信するメールを改善し、効果を高めるための重要な機能です。
セキュリティ機能メール配信システムはユーザーの個人情報を管理するため、重要な機能です。アクセス制限や暗号化などでセキュリティを確保しています。

メール配信システムの仕組み

メール配信システムには、メールの配信速度を調節する機能や同じIPアドレスからメールが送られていると認識されないための仕組みが備わっています。

それにより一斉配信メールに起こりがちな迷惑メールやスパム判定、サーバー処理の遅れによるサーバーダウンなどを防ぐことができます。

有益なコンテンツ配信をしても、相手に届かなければ意味がありません。メール配信システムを利用した方が、手動でメール配信をするよりも確実に相手に届けられるようになるのです。

メール配信システムを使うメリットと必要性

メール配信システムを使うメリットと必要性

メルマガ配信を行う上で必須とも言えるメール配信システム。

利用することで得られるメリットをしっかりと理解し、配信システムの効果を最大限に発揮させられるようにしましょう。

ここでは以下の5つのメリットについてご紹介します。

  • 到達率が高い
  • ミスの防止になる
  • セグメント配信で反応率を高められる
  • セキュリティにより情報漏洩リスクを抑えられる
  • 効果判定により効果的なアプローチができる

到達率が高い

メール配信システムを利用することで、メールがスパム判定されにくくなるので、読者への到達率が高くなります

メールを大量に送ることにより、迷惑メールやスパムメールと認識され、相手のサーバーでブロックされてしまいメール自体が届かない可能性があったり、サーバーダウンの可能性があります。

まずは読者のもとにメールが届くことが大前提なので、到達率を高めるための施策を十分に行っているシステムを選ぶことが大切です。

ミスの防止になる

メール配信システムは、ミスによる大損害を回避するための最良の手段と言えるでしょう。

メールの配信先と内容を前もって指定しておくだけで、あとは指定の日時にシステムが自動でメールの配信を行なってくれます。

手動では、決まった日時に絶対にミスなくメールの配信ができるとは言えませんし、そのミスによって、大きな損害を生み出してしまうリスクもあります。

営業時間外でメールが配信できないとしても、読者にとって効果的な時間を狙って配信することができるのも大きな魅力です。

セグメント配信で反応率を高められる

セグメント配信を活用することで、メルマガを適切なターゲットを中心に配信できるので、反応率が高まります

セグメント配信とは、読者の興味や関心そして居住地などにグループ分けをして、より的確な内容のメール配信をするというもの。

グループごとに異なるアプローチが可能になるので、より読者の反応を得られるようになるでしょう。

自動で選別と配信を行えるので、業務の手間も無駄な配信メールも減らすことができます。

セキュリティにより情報漏洩リスクを抑えれれる

情報漏洩は、メールの宛先ミスや外部からの不正アクセスなど、人為的なミスで起こりやすいと言われています。

メール配信システムを利用すれば、宛先の設定などは自動化されるのでミスを防ぐことができ、多くの人が関わる必要はなくなるので、情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。

ウイルス対策機能も多くのシステムに搭載されているため、セキュリティ面も安心して利用ができるでしょう。

個人情報などの漏洩は企業の死活問題になる可能性があるので、しっかりと対策をしておくべきです。

効果測定により効果的なアプローチができる

メール配信システムには効果測定ができる機能が備わっており、主に、メールの開封率や、URLのクリック率などの測定が可能です。

効果測定機能を駆使すれば、どの顧客に対してどんなアプローチを仕掛けていくべきなのか、やるべきことがより明確化され「メール配信の正解」への指針になってくれるでしょう。

見込み客へのアプローチのほか、「信頼関係の構築」や「長期的な売上への貢献」にも役立つのが、メール配信システムの良いところです。

効果測定ができることに加え、メールマーケティングを行うことで大きなメリットが得られます。詳細については、下記のページでも詳しく解説しています。

>>メルマガマーケティングのメリットと導入すべき3つの理由

メール配信システムを使うデメリット

メール配信システムを利用するデメリットとしては以下の2点です。

  • コストがかかる
  • システムを使いこなすまでに時間がかかる

メール配信システムには便利な機能がある分、導入や運用に費用がかかります。

とはいえ、上記でも紹介したとおり無料で始められるサービスもあります。

また、新規でメール配信システムを導入する際は、操作に慣れるまでに時間がかかりがちです。

まずは自社のメルマガ配信量を把握した上で、無料もしくは低コストではじめられるサービスを選択し、使いやすさを確認しましょう。

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メール配信システムの法律上の注意点

メール配信システムの法律上の注意点

メール配信システムは非常に便利ではありますが、法律上の注意点もあります。

メルマガ運営をする上で、「特定電子メール法」への対応にも気を配っておかないと、法律違反をしてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

以下に紹介する2点をしっかりと心がけましょう。

オプトイン方式で同意をもらう必要がある

オプトインとは、広告宣伝メールを受け取ることに関してあらかじめ読者から同意をもらうということです。

「広告・宣伝メールが送信されることを認識してもらう」そして「それについて賛成の意思を表示してもらう」という二段階の同意が必要になります。

また、反対にオプトアウト=メルマガ解除も可能にしておく必要があり、解除方法はメール内に分かりやすく毎回記載をしていることが一般的です。

オプトアウトをした読者には、それ以降メールは送ってはなりません。

オプトインとオプトアウトに関しては下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

>>オプトイン、オプトアウトを初心者にもわかりやすく解説します

必要事項を記載する必要がある

広告宣伝メールを受け取る読者が、送信元の情報を把握するために、メルマガ送信者には以下の4つを必要事項としてメール内に記載することが義務付けられています。

  • 送信者の氏名または名称
  • 受信拒否ができる旨の通知
  • 送信者の住所
  • 苦情や問合せの受付先

この4つが記載されていないままメールを配信してしまうと、法律違反になってしまうので気をつけておきましょう。

メール配信システムの効果測定に必要な8つの指標

メルマガの効果測定に必要な8の指標【KPI】

より効果的なメルマガ配信をしていくために、メール配信システムを利用して検証すべき指標は下記の8つになります。

  • クリック率
  • 開封率
  • コンバージョン率
  • エラーメール率
  • オプトアウト率・解約率
  • メルマガ新規登録数
  • メルマガ配信直後の反応
  • ページ直帰率

メルマガ配信の反応が良くならないと悩んでいる方は、これらの要素を確認して改善検証(PDCA)を行ってみましょう。

読者の反応を検証することで問題点が浮き彫りになってくるので、次の対策も取りやすいです。

メールを送りっぱなしにしてしまうと、読者との距離が離れてしまっていることにも気づかないままになってしまうので、効果測定は常に行なっていけるのが理想的です。

データリサーチの目安や上記の8つの指標について詳しく解説している記事はこちら。

>>メルマガの効果測定を売上UPにつなげる重要指標(KPI)8選

しっかり比較した上で自社に合うメール配信システムを選ぼう

ご自身の求めているメール配信システムは見つかりましたでしょうか。

基本的な機能だけをみると各社さほど大きな差はありませんが、それぞれのシステムの強みや機能の範囲は異なります。

まずはシステム導入の目的を明確にし、その後に使い勝手や予算に見合ったシステムを比較検討してみてください。

導入してから「使いづらかった」「必要な機能がない」ということが無いように、無料トライアルで実際に使用感を確認してから導入するのもオススメです。

オレンジメールの無料トライアルは、必要な機能がすべて揃って30日間お試しできます。

操作もシンプルで簡単なので、メール配信システムを初めて利用する方はぜひお試しください。

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