リストマーケティングとブログで売上アップ!収益を安定していく方法を解説!

リストマーケティングはブログとの相性の良い手法ですが、そもそもリストマーケティングについてあまりよく分かっていない方もいれば、ブログとどのように組み合わせるのか分からないといった声も聞かれます。

そこでリストマーケティングとはといった基本的な点から、なぜブログとの相性が良いのかや、実際にブログとどのように組み合わせてマーケティングを行うのかなどを解説します。

これからリストマーケティングをと考えている方や、リストマーケティングに行き詰まっている方は是非ご覧ください。

リストマーケティングとは?

リストマーケティングはブログとの相性の良い手法ですが、そもそもリストマーケテリストマーケティングとは、企業・組織が所有する顧客リストに基づいて行うマーケティング活動です。

不特定多数に向けて仕掛けるのではなく、リストに掲載されている顧客に対してのマーケティングとなります。

リストの保有が前提ではありますが、リストの性質に基づいた確度の高いマーケティングが行える点、比較的簡単かつ低コストで行える点、そして成果を細かく管理できる点がメリットです。

ブログ×リストマーケティングが非常に相性抜群な理由

ブログ×リストマーケティングが非常に相性抜群な理由

リストマーケティングはブログとの相性が良い手法です。
その理由として下記が挙げられます。

  • 購入見込みの高いリストが集客できる
  • 少ないPVでも売上を増やせる
  • こちらからアプローチができる

それぞれについて、詳しく解説していきましょう。

購入見込みの高いリストが集客できる

ブログからメルマガに登録してくれたユーザーは、ブログに対して信頼や好印象を抱いたからこそです。
そのため、マーケティングに対して好意的に捉えてもらえます。

宣伝や広告等、マーケティング行為に対して拒絶反応を示すユーザーは多いですが、ブログを通してメルマガ登録してくれたユーザーは、ブログの「ファン」的な存在なので、マーケティングに対しても拒絶反応を示す可能性が低いです。

むしろ興味があるからこそメルマガ登録したので、商品購入・申し込みに至りやすいです。

少ないPVでも売上を増やせる

自社のファンばかりをリスト化することから、少ないPVでも売り上げ増加が見込める点もメリットです。
一般的なマーケティングは、集客が大切です。

人を集めてこそ、購入者、そして売り上げも増えると考えられているからで、仮にCVR(コンバージョン率)が1%であれば、分母(アクセス者)を増やすという考えは自然のものですが、ブログによるリストマーケティングであれば、分母が少ないとしても自社に興味を持つユーザーばかりなのでCVRの上昇に伴う売り上げ増加が見込みやすいです。

こちらからアプローチができる

ブログとリストマーケティングを組み合わせることで、収集したリストに対してこちらから商品・サービスの紹介を行えるので安定的に収益を上げることができます。

ブログを通してメルマガに登録してくれた自社の「ファン」を対象にしますので、解約リスクが低いことから、差し障りのないアプローチではなく、自社の個性を十分に発揮したアプローチが可能です。
結果、より大きな利益を狙えます。

ブログをリストマーケティングに活用する手順

ブログを通してのリストマーケティングにはメリットが多々ありますが、一方でメルマガは想像以上に読まれません。
そのため、ブログとリストマーケティングを組み合わせる場合、下記を意識する必要があります。

  • メルマガ登録に繋がるブログを書く
  • メルマガ登録でリストを増やす
  • メルマガ登録率をあげるコツ

それぞれについて、より詳しく解説していきましょう。

メルマガ登録に繋がるブログを書く

メルマガに登録しようと思わせるブログを書くことが大切です。

ブログを見て満足してもらうのではなく、メルマガを登録してもらうことが目的になりますので、ブログだけで完結するのではなく、「気になる方はメルマガ登録を」「メルマガではもっと詳しく書いています」など、メルマガ登録することで読者が興味を満たすような構成が大切です。

一方で、あまりにもメルマガ登録ありきな内容になるとブログだけでは興味を持ってもらいにくくなりますので、どこまでブログで知ってもらうか、どこからメルマガで詳しく述べるのか、バランスを考えましょう。

メルマガ登録でリストを増やす

ブログが面白いと思っても、メルマガ登録に繋がるアクションがなければ読者はブログの読了と共に離脱します。

そこでCTA(Call To Action)の設置が重要です。CTAを設置することで読者の「面白かった」「もっと気になる」を登録という行動に移してもらうのです。

メルマガ登録を促し、リストを増やしましょう。
ブログの内容も大切ですが、登録ボタンがなければ読者はメルマガ登録ができません。

ただし文章の途中に設置しても、読者はメルマガ登録よりも文章閲覧を優先しますので、CTAは文章の最後尾に設置しましょう。

メルマガ登録率をあげるコツ

メルマガに登録してもらうためには、読者に対し、メルマガに登録するメリットを提示することも大切です。

登録特典が読者にとって魅力的・メリットであればメルマガ登録の可能性は高まります。むしろ特典が魅力的であればあるほど、読者のメルマガ登録率は高まりますので、登録特典は惜しまずに用意しましょう。
次のランディングページの予告、ブログに設置するバナーと併せて検討しましょう。

ブログ×リストマーケティングのデメリット

ブログ×リストマーケティングには先にご紹介した強み・メリットがある一方で、下記のデメリットもあります。

  • 自動化までは時間がかかる
  • 定期的なアプローチが必要

メリット面だけではなくデメリットを把握することも大切です。
それぞれについて詳しく解説していきましょう。

自動化までは時間がかかる

ブログ×リストマーケティングを軌道に乗せるためには質の高いリストを揃える必要があります。そのためには、時間がかかることでしょう。

地道にブログをPRして集客し、読んでもらうことでメルマガ登録を目指しますが、リストを揃えるまでに辞めてしまったら効果は出ません。

特に開始当初はブログへの集客も大変なのでメルマガ登録者数も伸びにくいです。
結果、見込んでいた効果を得る前に辞めてしまうケースも見受けられます。

定期的なアプローチが必要

メルマガを出している業者は多々ありますので、定期的にメールを出さなければ他社のメールに埋もれてしまいます。

しかし、あまりにも頻繁にメールを出すと読者にうんざりされてしまうリスクが高まります。
一定の頻度を保ち、読まれるメールを定期的に配信することが大切なので、定期的なアプローチを実践するためのリソースを確保しなければなりません。

リストを分けアプローチを最適化する

リストの育成がある程度進むと、反応が多いリストと、そうではないリストに分かれてくるはずです。そこで次のステップとしてリスト分けです。
リストの反応毎に最適なアプローチをするために下記のリストに分類してみましょう。

  • 反応が少ないリスト(無関心層)と反応が多いリスト(見込み層)
  • 購買したリストと失注したリスト

それぞれの意味について、詳しく解説していきます。

反応が少ないリスト(無関心層)と反応が多いリスト(見込み層)

ブログを通して登録してくれたユーザーも、次第に反応が少なくなることが珍しくありません。一方、常に反応してくれるユーザーもいることでしょう。

このリストを分けます。
あまり反応してくれない無関心層と反応が多い見込み層とでは最適なアプローチが異なります。関心層には関心を持ってもらうための施策が求められますし、見込み層には購入・申し込みに至るための施策が求められます。

購買したリストと失注したリスト

実際に商品・サービスを購入してくれたユーザーと、失注したユーザーに分類しましょう。両者はいずれも商品・サービスそのものに興味を持ってくれていますが、最終的な判断が異なります。

実際に購入してくれたユーザーに対してはリピーターにするための施策が求められます。一方、失注したユーザーは何らかの理由がありますので、最終的に購入してもらえるための施策が大切です。

PDCAを回す

マーケティングで成果を出し続けるためにはPDCAが欠かせませんが、リストマーケティングでも同様です。

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(測定・評価)
  • Action(対策・改善)

を繰り返すことで最適な手法を模索し成果を挙げます。

悪い結果を改善するだけではなく、より良い結果をもたらすためにも必要な方法になりますので、ブログ×リストマーケティングにおいてもPDCAサイクルを意識しましょう。

リストマーケティングとブログで収益安定させよう!

ブログによるリストマーケティングは様々なメリットが待っています。

不特定多数を相手にしたマーケティングではなく、特定の相手を狙ったマーケティングは多様化する現代消費者への施策としても期待できます。一方で、メールは読まれてこそですし、定期的なメルマガ配信はリソースの確保も大切です。

そこでオレンジメールです。オレンジメールはメールマーケティングのノウハウが多々あります。定期的に「読まれるメルマガ」の配信が行える環境が整えられていますので、ブログ×リストマーケティングに興味があるものの、メルマガを駆使できるのか不安だという方は、お気軽にオレンジメールにご相談ください。

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