メルマガを発行する理由は、いろいろあります。
大企業と中小企業では理由も広告費の掛け方も違います。
中小企業や個人事業主は、コストを最低限に、集客や販売、読者とのつながりを長くもっていたい!という面でメルマガの開封率は大変重要ですね。
その測定と開封率をアップさせるポイントをお伝えしますね。
開封率を上げるための機能をそろえているかチェック!
曜日や時間、日付を分析して開封率を上げる
例えばオレンジメールの場合は、0時から、23時までの各1時間毎にクリックされた回数とその割合を分析して教えてくれます。
これにより時間帯の人気時間に配信設定(開かれやすい時間)をすることも可能です。
曜日別にも測定できます。
これを見るだけで開封率が高い日時や曜日を設定、予約配信すればいいというわけです。
それから日別にクリックされた回数とその割合を分析して知らせる機能もこれをヘルプしてくれます。
配信成功率(バウンス率)を知って開封率測定につなげる
配信成功率を知っていないと、メルマガ開封率にもつながりません。
これは配信したメールのうち、受信者のメールサーバからエラーが戻ってきたメールアドレスの割合を見ているというもので配信成功率に置き換えています。
配信成功率は、総送信数からバウンスをひいてデータを取ることができます。有料のメール配信システムでは、数回に渡って再送を試みます。
クリック読者への再送信やクリック者特定の機能で特定した読者に対し、折り返しのメールを再送信する機能があると、更にメルマガ開封率のアップになります。
バウンス率は低い方が、到達率が良いことになりますね。
まだまだあるこんな開封のための便利機能
それからオレンジメールは、配信したメルマガが記事毎に一覧で表示されます。
実際に配信されたかどうかを一覧で確認できます。
「あまりメールマガジンを開封されたいからって、配信しすぎると迷惑かな?」なんて思わないで下さい。
あなたが自信をもって販売しているサービスや製品をあなたの情報に興味がある興味があるお客様です。
少しでも納得してもらってお客様にあなたの商品を買ってもらうことによって「メルマガ開封してよかった!」と思ってもらえるようにメールマーケティング塾をご活用ください。
URL別の測定方法でメルマガ開封率を知る
オレンジメールには、URL別にクリックされた回数とその割合を分析して知らせてくれる機能があります。
メルマガ開封率を知る目安となりますので、活用したいものです。
クリック者を特定して、読者の一覧を教えてくれる機能もあるので次に興味のあるレターを送ることで開封率をさらにアップし、開いてもらいやすいレターを、配信することができるのです。
このほかメルマガ開封率を上げるコツやあると使いたい機能(選びたい機能)を補足しちゃいます。
オレンジメールを例にとってみておすすめ機能をご紹介しますね。
バックナンバーのメルマガをSEO対策し、検索エンジンでの検索で拾えるようにする機能・・・・・上位表示されて検索されることで、繰り返しの購読や新規読者の開封率アップにつなげます。
ステップメールなどで読者をつなぐのはそのためです。
読者をつなぐ手段としてDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の考え方を知っておくことは有益でしょう。
DRMの情報をさらに知りたい方は以下の記事が参考になりますのでよろしければご覧ください。
twitter等のつぶやき、SNS掲載機能
・・・メルマガ配信と同時に、twitterにメルマガ配信したことをつぶやいて、バックナンバーページにアクセスを誘導する機能。勝手に宣伝を広げてくれるので、開封率が上がります。
直接関係無いような機能であっても、実は開封率を上げるために必要な、下ごしらえが大切なのです。
そのような機能を備えたASPサービスを選ぶということから、開封率を上げる戦いは始まるのですね!
開封率を知るのはなぜか
メルマガの効果測定の方法が必要な理由は、メルマガに目的がある限り、測定が必要です。
クリックカウントURL、開封率の測定は専用のメール配信システムを使うと簡単に設定できるものが多いのでオプションや有料コースで取り入れてください。
また開封を見越したクリック率を特定してくれる計測システムも必須です。
読者がクリックした回数を測定し、管理者様に知らせる、種類別に分析してくれるものも存在します。
それがかなうとなぜ開封率が上がるのか?というのは次からの理由でお伝えします。