【オレンジフォーム】ボットの投稿とフォーム営業を自動で止める「ボット投稿ガード&フォーム営業ガード」を追加しました(設定不要)
いつもオレンジフォームをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、問い合わせフォームに届くフォーム営業(営業の売り込み)と、AIの発展で急増するボット(自動で投稿するプログラム)の投稿を、ダブルでガードできるようにいたしました。
中心となるのは、営業やボットの投稿を自動で見分け、通知を送らずに「迷惑投稿フォルダ」へ隔離する新機能「フォーム営業ガード」です。あわせて、ボットによる大量の投稿を受け付ける前に止める対策を「ボット投稿ガード」としてまとめました。
メールの迷惑メールフォルダと同じ扱いですので、すべてのフォームで、はじめから有効になっています。フォームの見た目や入力項目は変わらず、送り主に気づかれることもありません。
メールソフトの「迷惑メールフォルダ」のフォーム版とお考えください。営業の売り込みは別のフォルダに分けられ、大切なお問い合わせだけが、これまでどおり通知メールやChatwork・Slackに届きます。
▼迷惑投稿一覧(すべてのフォームの隔離された投稿を1ページで確認できます)

※画像はクリックすると拡大して表示されます。
こんなお悩みはありませんか
- 問い合わせフォームに、営業の売り込みが毎日のように届く
- 営業の通知に埋もれて、大切なお問い合わせに気づくのが遅れる
- 1社を止めても、別の会社から同じような文面が次々と届く
- 1件ずつ拒否の設定をするのに、きりがない
フォーム営業の多くは、フォームに自動で投稿する営業代行の仕組みから送られてきます。1件ずつ手で止めても、いたちごっこになりがちです。
当社の問い合わせフォームにも、毎日のように営業が届いていました。「メールソフトの迷惑メールフォルダのように、フォームでも自動で仕分けてほしい」——その思いからフォーム営業ガードを開発し、2026年8月から自社のフォームで運用したうえで、皆さまにご提供することにいたしました。
フォーム営業ガードの特長
1. 設定不要。はじめから有効です
すべてのフォームで、はじめから有効になっています。お客様の設定も、投稿する方の操作の変更も必要ありません。判定の種類や、隔離のお知らせの頻度は、新しく追加した「全フォーム共通設定」でまとめて変更できます。フォームごとに有効・無効を切り替えることもできます。
2. フォーム営業も、ボットの投稿も、自動で見分けます
- ボット(自動投稿ツール)の動き——人には見えない入力欄に値を入れた投稿や、フォームを表示してから3秒未満で送信された投稿
- 当社が管理する辞書——フォーム営業で使われる送信者のドメイン、主なフォーム営業ツール・主な日程調整ツールのURL(Googleカレンダーは対象外)
- 営業の定型文——「突然のご連絡失礼いたします」「完全成果報酬」など。いくつも重なったときだけ隔離し、1〜2個含まれる程度では隔離しません
3. 送り主に気づかれない「サイレント隔離」
送り主には、いつもどおりの完了画面が表示され、隔離されたことは分かりません。隔離された投稿には、通知メール・自動応答メール・各種連携(Chatwork・Slack・Googleスプレッドシート・オレンジメールの読者登録)が行われず、データ一覧やCSVにも含まれません。
4. すり抜けた営業も、ワンクリックで今後は受け取らない設定に
隔離されずに届いてしまったフォーム営業は、通知メールの末尾のリンクから(ログイン不要)、またはデータ一覧の「迷惑投稿に移動」から、迷惑投稿フォルダへ移し、その送信者からの投稿を今後受け取らない設定ができます。特定の送信者(ドメイン・メールアドレス・IPアドレス)や、本文のワード・URLを、ご自身で「個別拒否リスト」に登録することもできます。
ボット投稿ガード:ボットの大量投稿を、受け付ける前に止めます
AIの発展で、フォームに自動で投稿するボットが急増しています。ボット投稿ガードは、ボットによる大量の投稿や、いたずら・なりすましの投稿を、受け付ける前に止めます。止めた投稿はデータ一覧に入らず、通知メールも自動応答メールも送られないため、迷惑な投稿の片付けが要らず、他人のメールアドレスに自動応答メールが届いてしまうこともありません。
次の対策は、設定不要で、すべてのフォームで常に働きます。
- 人の操作かどうかを確かめる仕組み(Cloudflare Turnstile)——すべてのフォームで、国内・海外を問わず自動で働きます。ふだんは画面に何も表示されず、確認が必要なときだけ確認の枠が出るため、投稿する方の手間はほとんど増えません。埋め込み用のHTMLでお客様のサイトに設置したフォームでは、海外からのアクセスのときだけ働きます
- 連続投稿の制限——同じ接続元や同じメールアドレスからの投稿は、1つのフォームに60分で20回まで。同じメールアドレスからの5秒以内の再投稿も止めます
- 怪しい送り方を止める——匿名化ネットワーク(Tor)からの投稿、名前の欄にURLが入った投稿、自動投稿プログラムと分かる投稿を止めます
- メールアドレスの打ち間違い——gmai.com など、よくある打ち間違いのドメインは、投稿者に直してもらいます
必要に応じて、「同一メールアドレスの重複投稿」「海外からの投稿」を拒否する設定も選べます。
人の操作に見せかけたボット(フォームを表示してから3秒未満の投稿など)は、フォーム営業ガードが投稿者に知らせずに隔離します。入り口で止めるボット投稿ガードと、見分けて隔離するフォーム営業ガードの2つで、ボットの投稿をダブルで防ぎます。
誤って隔離されても、すぐに戻せます
自動判定のため、まれに通常のお問い合わせが隔離されることがあります。見落としがないよう、次の仕組みをご用意しています。
- 隔離した投稿を、まとめてお知らせ——隔離した投稿を、毎週月曜9時にフォームの通知先(メール・Chatwork・Slack)へまとめてお知らせします。投稿日時・投稿者名・内容の抜粋・判定理由が並び、「迷惑投稿ではない場合」のリンクから、ログインせずにデータ一覧へ戻せます。頻度は「毎日(9時)」「送らない」にも変更でき、隔離がなかったときは送られません
- 迷惑投稿一覧から戻す——ホーム画面上部の「迷惑投稿(N件)」から、すべてのフォームの隔離中の投稿を1ページで確認できます。行をクリックして内容と判定理由を確かめ、1件ずつ、またはまとめて復元できます
- 30日間保管——隔離された投稿は、隔離から30日間保管されます(その後は自動的に削除されます)。それまではいつでも戻せます
設定は「全フォーム共通設定」でまとめて
新しく追加した「全フォーム共通設定」で、すべてのフォームの設定をまとめて行えます。画面は「ボット投稿ガード」と「フォーム営業ガード」の2つに分かれています。
- ボット投稿ガード——「同一メールアドレスの重複投稿」「海外からの投稿」を拒否するかどうかを選べます(設定なしで常に働く対策は、上のとおりです)
- フォーム営業ガード——有効にするかどうか、判定の種類(主なフォーム営業ツール・主な日程調整ツール・典型的な営業・個別拒否リスト)、隔離のお知らせの頻度(毎日/毎週月曜/送らない)を選べます
フォームごとに別の設定にしたい場合は、各フォームの「基本設定」で「個別設定にする」を選びます。個別に設定しているフォームは、全フォーム共通設定の各設定の右に「個別設定のフォーム」として表示され、「共通設定にする」で共通設定に戻せます。
プライバシーについて
お客様のフォームに届いた投稿の取り扱いは、次のとおりです。
- 判定はシステムが自動で行います——当社の担当者が投稿を読んで判定することはありません。判定はオレンジフォームのシステムの中だけで行い、判定のために投稿の内容を外部のサービスに送ることもありません
- 隔離された投稿は、お客様のアカウントの中に保管されます——通常のデータと同じく、お客様の「迷惑投稿フォルダ」に入ります。隔離から30日たつと自動的に削除されます
- 他のお客様に見えることはありません——投稿の内容や送信者の個人情報が、他のお客様に表示されることはありません
- 「迷惑投稿の報告」をいただいた場合——報告していただいた投稿の特徴(送信者のドメイン、本文中のURL、文面など)は、迷惑投稿の判定を改善するために利用します。多くのお客様から共通して報告された送信者のドメイン・URL・定型文は、当社が確認したうえで、すべてのお客様の判定に使う共通の辞書に加えます
変わらないこと
- フォームの見た目・入力項目に変更はありません
- 「同一メールアドレスの重複投稿」「海外からの投稿」の拒否は、これまでの設定のまま動作いたします
- 迷惑投稿と判定されなかった投稿は、これまでどおり通知・連携が行われます
ご注意
- 隔離された投稿をデータ一覧に戻しても、通知メール・自動応答メール・各種連携は、あとから行われません。戻した投稿は、データ一覧でご確認ください
- 隔離から30日を過ぎた投稿は、自動的に削除され、元に戻せなくなります
- 特定のフォームでフォーム営業ガードを使わない場合は、そのフォームの「基本設定」で「個別設定にする」の「このフォームでは常に無効にする」を選んでください。すべてのフォームでまとめて止める場合は、全フォーム共通設定の「フォーム営業ガード」の「有効にする」のチェックを外してください
くわしい使い方は、こちらもあわせてご覧ください。
〇フォーム営業ガード
フォーム営業ガード(フォーム営業などの迷惑投稿を自動で隔離する)
今後ともオレンジフォームをよろしくお願いいたします。
お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。









