【オレンジメール】DKIM署名(作成者署名)への切り替えが自動になりました
いつもオレンジメールをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、配信メールの電子署名(DKIM)をどちらのドメインで行うかを、オレンジメールが配信のたびにネームサーバーの設定を確認して自動で切り替えるようになりました。
これまでは、ネームサーバーの設定とは別に、管理画面の[マイページ&サポート]>[DMARC対応状況]で「有効」に切り替えていただく必要がありました。この操作は不要になりました。

何が変わったのか
| これまで | これから | |
|---|---|---|
| 切替の方法 | お客様が管理画面で 「有効/無効」を切り替える |
配信のたびにオレンジメールが 自動で判定して切り替える |
| 切替の条件 | 画面の設定が「有効」であること | ネームサーバーに公開鍵(omdk)が公開されていること |
| 設定の順番 | ネームサーバー → 管理画面 の順で行う必要があった |
ネームサーバーの設定だけで完了 |
これにより、次の2つが起こらなくなります。
- 切り替え忘れ…ネームサーバーの設定はお済みなのに、管理画面の切り替えを忘れていて、お客様のドメインでの署名にならないままだった
- 順番の取り違え…ネームサーバーの設定より先に管理画面を「有効」にしてしまい、メールが届きにくくなった
すでにネームサーバーの設定がお済みのお客様へ
管理画面の切り替えがまだだった場合も、次回の配信から自動的にお客様のドメインでの署名(作成者署名)に切り替わります。お客様側での操作は必要ありません。
現在どちらで署名されているかは、[マイページ&サポート]>[DMARC対応状況]の「現在の設定状況」でドメインごとにご確認いただけます。
署名するドメインの違い
| 公開鍵が確認できない (初期状態) |
公開鍵が確認できる | |
|---|---|---|
| 署名に使うドメイン | 当社の配信用ドメイン | お客様のドメイン(差出人アドレスと同じ) |
| 一般的な呼び方 | 第三者署名 | 作成者署名 |
| DMARCの認証 | 成立しない | 成立する |
| ガイドライン準拠 | できない | 1日5,000通以上の方はこちらが必須(通数にかかわらず推奨) |
どちらの場合も、署名を行うのは当社の配信サーバーです。お客様のサーバーが署名することはありません。違うのは署名に使うドメインだけですので、お客様のサーバーに何かを設置していただく必要はありません。
なお、署名するドメインは公開鍵があるかどうかだけで決まります。配信通数によって切り替わるものではありません。
お客様にお願いする設定は、これまでと同じ1件だけです
ネームサーバーに、次のCNAMEレコードを1件追加してください。すでに追加済みのお客様は、何もしていただく必要はありません。
| 名前(ホスト名) | omdk._domainkey.お客様のドメイン |
|---|---|
| 種別 | CNAME |
| 値 | omdk._domainkey.orange-mail.org. |
設定手順の詳細は、こちらのページでご案内しています。
SPF・DKIM・DMARCの設定方法
ご注意
- [DMARC対応状況]の画面は、設定を切り替える画面から、状態を確認する画面に変わりました。「有効/無効」の選択と[更新]ボタンはありません。
- 判定は配信のたびに行います。ネームサーバーを設定した翌日、といった特定の時点で判定するものではありません。
- ネームサーバーの設定を削除された場合やドメインが失効した場合は、次回の配信から自動的に当社ドメインでの署名(第三者署名)に戻ります。公開鍵が確認できないまま署名して、迷惑メール判定や受信拒否につながるのを防ぐためです。
- ネームサーバーの設定はDNSに反映されるまで数分〜数時間かかることがあります。
変わらないこと
- メール配信の機能・操作・料金に変更はありません
- お願いするネームサーバーの設定内容(CNAME 1件)は変わりません
- すでに設定がお済みで「有効」にされていたお客様の配信は、これまでどおりお客様のドメインでの署名です
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