迷惑メールと判断されやすいメールとは?
目次
「迷惑メールと判断されやすいメール」とは?
迷惑メールと判断されにくいメールとは、メール受信者に喜んでもらえる配信 を指します。
逆に 迷惑メールと判断されやすいメールの配信とは、メール受信者に嫌がられる配信 を指します。
これらは、メールの件名や本文の文章だけなく、メールの配信頻度や、
メール受信者との関係性が構築ができているかなどが深く関わります。
また、メール配信を行う前に、配信許可(オプトイン)をしっかりと取っているかなども、
大切な要因となります考慮する必要があります。
なぜ、「迷惑メールと判断されやすいメール」の配信が禁止なのか?
「迷惑メールと判断されやすいメールの配信」=「メール受信者に嫌がられる配信」
を行うと、メール受信者が「迷惑」と判断し、「迷惑メール」ボタンを押すことで、次第にメールが届きにくくなっていきます。
これにより、「迷惑メールと判断されやすいメールの配信」を行われたご本人だけでなく、
次第に弊社メール配信サービスをご利用いただいている全ユーザー様のメールが届きにくくなることが考えられ、
多くの方にご迷惑をおかけすることになります。
そのため弊社では、「迷惑メールと判断されやすいメールの配信」=「メール受信者に嫌がられる配信」は、
お断りさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください。
「迷惑メールと判断されやすいメール」の判定基準は?
「迷惑メールと判断されやすいメールの配信」は、
- メール受信者が「迷惑メール」ボタンを押す確率(コンプレイン率)
- 弊社へ「迷惑メール報告」がなされた確率
などを参考指標に、弊社側で統計的に判断させていただいています。
※逆に、「迷惑メールと判断されにくいメールの配信」は、クリック率の高さを参考指標にしています。
迷惑メールと判断されやすいメールを配信しないためには?
迷惑メールと判断されやすいメールを配信しないためには、次の要素が指針となります。
- メールの件名
メールを受信した方に受け入れてもらえる件名になっているか/不快な件名になっていないか
- メールの内容
喜んでもらえる内容か/嫌がられる内容でないか(「迷惑メール」ボタンを押される内容か/そうでないか)
- 配信許可取得の有無(オプトイン)
きちんと配信許可を取っているか。メール配信を行うというように、わかりやすい記載がなされていなく、
配信許可を取っていない場合、「迷惑メール」ボタンを押されやすくなります。
- 配信者と読者の関係性
日頃、メール受信者に喜ばれる配信をしていて、メール受信者との関係性構築ができているかどうか
- 配信者の信頼性
上記とも関連しますが、メール配信者に信頼されているかどうか
- 配信頻度
1日に何度も配信するなど、メール受信者に嫌がられる配信頻度になっていないか?
あるいは、月1回程度の配信だったメルマガが、突然毎日配信に変わるなど、メール受信者が想定していない
配信頻度になっていないか
※配信頻度が高い場合、メルマガ登録時点(オプトイン時点)で、メール配信頻度を明示することをおすすめいたします。
- オプトイン(opt-in):optとは「選ぶ」「決める」という意味です。そこから転じて、メール配信における「オプトイン」とは、メールの配信許可を取得するという意味になります。
- オプトアウト(opt-out):メール配信における「オプトアウト」とは、メールの配信許可を取り消す、配信拒否するという意味になります。
・(参考:)オプトイン、オプトアウトって何ですか?
http://salt.iajapan.org/wpmu/anti_spam/universal/measure/optin-optout/
以上となります。
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