自動クリーニング機能とは?

2024年2月13日

 

メルマガを送ったあと「あれ?配信数と読者数が一致しない?」と不思議に思ったことはありませんか?
この数字の差は、「配信除外」によって生じます。

配信除外数を確認するには?

配信ログには「詳細表示」というモードがあります。
ここにチェックをいれると詳しく情報が確認できます。

 

配信除外が発生する理由は、以下の二つに分けられます。

  • 自動クリーニング機能 (ほとんどのケースはこちらです。)
  • ブラックリスト

自動クリーニング機能とは?

オレンジメールでは、到達率向上のため、システム全体で届きにくいメールアドレス(エラーメール)のリストを管理しており、過去にオレンジメールからメール配信したものの、メールが届かなかったメールアドレスを自動的に配信除外しています。これが、「自動クリーニング機能」です。

1度届かなければ、ずっと送らないということではなく、しばらく間をあけて、届くかどうか?チェックを行っております。これが一定回数試行されても届かないままの場合は、配信停止となります。

つまり、配信除外 = 配信停止の予備軍と考えていただくとわかりやすいかと思います。

参考:配信停止になる原因と対策

 

ブラックリストとは?

配信除外になる理由はもう1つ存在します。
それは読者がメール受信を希望していないケースです。

読者がメール本文に記載された「読者解除URL」にアクセスすると
以下のようなページに飛びます。

このページで
「このメルマガを二度と受信しない」
「この配信者のメールを二度と受信しない」
にチェックをいれて読者解除した場合、システムのブラックリストに登録されます。

読者メールアドレスがブラックリストに登録されている場合は
読者一覧に当該メールアドレスが存在しても、システムにより「配信除外」とします。

 

配信除外を解除する方法はある?

自動クリーニングが原因である(=ブラックリストへの登録が考えられない)場合は、
配信者側で「解除する」ことはできません。その後の配信でメールが届いたときに、自動的に解除となります。

自動クリーニングされた段階では、まだ本当にそのメールアドレスに問題があるとは限らない状況ですので、
大変恐れ入りますがしばらく配信を続けながら様子をみていただきまして、どうしても届かないメールアドレスは配信停止となりますので、配信停止となってから対応していただく形になります。

詳しい対応方法は、配信停止になる原因と対策 をご参照ください。

もし、ブラックリストへの登録された可能性がある場合は、配信者様側では解除ができませんので、サポートへお問い合わせください。


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